『ナッジで、人を動かす 』凡人には不要なり
どうも、相変わらず愚図です。
っというわけで、ちゃんと動ける人間になれるよう読書に励んでいるわけです。
でね、『ナッジで、人を動かす 』ですよ。
ナッジというのは、「ちょっとこづく」というような意味で、そこから人の行動を促すという用語らしいです。周辺の環境を整備することで、人に望ましい行動をさせる。
これを勉強すれば、自宅の環境、在宅仕事のスペースを構築すればグズが治るかもしれない。
まず結論。あんま関係なかった。
そもそもナッジという考え方自体が、環境問題であったり、社会政策に関する広範な問題の解決のための用語であって、個人の行動というより、大衆を望ましい方向に導くための学問らしいのです。
たとえば保険加入の書類において、「加入するときはチェック」「加入しないときはチェック」どちらをデフォルトにしておくことで人を誘導するかというそういった話で。
つまるところ、私個人を助けるには規模が大きすぎるぞこれって。
まあ豆知識レベルでは、そういったデフォルトルールとかがいろんな局面で利用されたり。逆に誘導されることに反発を覚える人たちも一定層いるのだとか。面白くは読めました。
役に立たないけどね。
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