『ミスター・メルセデス』S1#01 嘲笑う男

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時たま、なにをするべきか全くわからなくなる時がある。そういったとき、テキトーな鑑賞日記でも、つけないよりはマシだという発想が出たりもする。

ってことで

 『ミスター・メルセデス』 S1#01 嘲笑う男

Mr. Mercedes


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ある夜。就職案内会場の行列に、車が突っ込む。明らかに事故ではなく殺意が感じ取れる現場。刑事であるビルは犯人逮捕を決心し、テレビ会見でもそれを口にするが、手がかりはなく、2年がたち刑事を引退することとなった。

引退生活をおくるビルに犯人からメッセージが届く。


あらすじはそんな感じで、一話の段階では、真新しさとか特色とかはまだつかめない感じかな。名脇役ブレンダン・グリーソンが主演。くらいしかまだピンときてない。

 

ふと犯罪ドラマ見ていて、犯人の方に気持ちが乗っかる時がある。感情移入というのは適切ではないかも知れない。どちらかというと、私の今の現状を客観的に判断した場合、どう考えても犯人の方に属性が近いだろう、というような心象だ。孤独をこじらせたり、自己認識が危うかったり、まあこっちだなと

でも割りと冷静にそれを分かっているあたり大丈夫だったりするのだろうか。孤独を好むのは神か狂人しか居ないなんて言うけれど、私は結構普通にすごしているように思う。ただコレは、孤独をごまかすツールが豊富だからそうなだけであって、一度新なる孤独に触れると発狂したりするのだろうか。そんなことを考えたりもする。

って、そんなに感じ入るほどまだまだ犯人像が描かれているわけでもない。いやまあ普通のネタフリの第一話だからほんとどうなるかわからないけど、最初の車が突っ込むあたりで心は掴まれてしまった。

特に事件前の様子がなんとも言えない。いい人がいて、感じ悪い人が居て、一集団の中の人物像が短い時間に詰まっていて、事件の凄惨さを際立たせている。

特に、フォーカスされる子連れの母親と、やさしい男性の交流。寒そうな母子に寝袋を貸してやる男性。母子は寝袋に入っていたせいで瞬時に逃げられず、それに手をかそうとしていたから男性も助からずと、もう優しさが無慈悲な結果を生むのに心抉られる。

さあ、そのメルセデス・ベンツで突っ込んだ犯人、ミスター・メルセデスはどのような人物で捜査の顛末はどうなるのやら。




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